地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク
閑古鳥

2018年5月10日


壁画

何の変哲もない壁に描かれる有名画家の絵画、アーティスト独自の作品の数々。それは見る者を圧倒し、多くの人を楽しまるアート作品だ▲名寄市内各所にも多くの壁画がある。その一つが、名寄美深道路名寄北ICの壁面に描かれたモネの「蓮(はす)池」、ゴッホの「ヒマワリ」、「糸杉」、「アルルの跳ね橋」、「カラスのいる麦畑」。全長約250メートルの大作だ▲名寄交通安全協会が、名寄市や市立名寄短期大学(現・名寄市立大学)、国土交通省旭川開発建設部士別道路事務所などの協力を得て、2004、05年に描いたもので、ドライバーに国道40号線を落ち着いて、ゆっくり走ってもらうことが狙い▲多くのボランティアによって描かれており、振り返ってみると、筆者も微力ながら壁画制作の手伝いをした一人。モネ、ゴッホの名画の出来栄えは、ドライバーの心を和まし、さらには、記念撮影を行う観光客も多くなった▲同市は豪雪地帯であり、壁画は冬期間、雪に埋まっている。雪解け後は、壁画の所々が消えるなど、見栄えが悪くなってしまうのは仕方がないことで、すぐに補修しなくてはならない▲保存環境が悪ければ、地域のイメージも悪くすることは確かなこと。補修にはボランティア、時間、お金がかかることだが、交通安全という目的で描いた以上は、しっかりと補修し、今後も多くの人を楽しませてほしい。

[ 2018-05-10-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.