地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク
閑古鳥

2018年5月5日


山菜心掛け

雪解けが進み、名寄・下川・美深も、山菜シーズンが到来。野菜が少ないこの時期、山菜は住民にとって貴重な食資源といえる。だが、持続的に山林の恵みを得るには「取り過ぎない」という最低限のルールを守ることが重要だ▲ギョウジャニンニクは、北海道で代表的な山菜だが、過剰な採取で減少している。繁殖力が非常に低く、発芽して5年ほどは、葉が1枚しか発生しない。葉が2枚になるまでに、6、7年もかかる▲持続的に採取するには「葉が1枚しかないものを採らない」「3枚葉は開花後に種を落とし、地下茎で栄養を供給するので採らない」「茎が太く葉が2枚のものを選んで採取する」「一本一本、根元を残しながら丁寧に採る」、何より一カ所で採取できる量は「3分の1以内」にとどめることが重要。10本の群生で採取できるのは3本まで▲何本も採取したい人は、大量に群生している場所で採取するか、広範囲を移動しながら少しずつ、採取しなければならない。また「足るを知る」という考えも大切。自分が食べたいと思う、最小限の採取に抑えておくべきだろう▲ましてや過剰に採取して大量に配る―という行為は控えたほうがよいと感じる。たくさん必要な場合は、栽培して増やすのが無難といえそう。恵みを大切に生かしたいもの。

[ 2018-05-05-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.