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閑古鳥

2018年4月26日


セクハラ疑惑

本欄に記すのもためらってしまう常軌を逸した言葉だ。財務省事務方トップだった福田淳一前事務次官が、テレビ朝日の女性記者を呼び出し耳を疑うような言葉を連発。事実だとしたら到底許されないだろう▲週刊誌で報じられ、音源の一部がテレビで流された。「これでアウト」と思いきや、当の福田氏は辞任した後もセクハラを全面否定している。いったい、どうなっているのか▲注目されるのは、福田氏の言動がコロコロ変わること。当初は「女性記者と懇談した記憶はない」だった。辞任表明の記者会見では「あんなひどい会話をした記憶はない」の一点張り▲テレビ朝日が「被害に遭ったのは当社の女性記者」と発表した後も「やり取り全体をみれば、セクハラではないと分かるはず」と主張する。その後、「あの声は自分だ」と認めたのかどうか▲テレビ朝日側にも責任があろう。女性記者から「セクハラを報道してほしい」という相談を受け入れなかった点などが指摘されている。財務省は、同省と顧問契約がある弁護士などをそろえ、セクハラがあったかどうか徹底調査するという▲だが財務省の顧問弁護士を加えた調査で、まっとうな調査が期待できるだろうか。白紙の立場の弁護士らで構成する第三者機関でやるべきでないか▲セクハラ疑惑が政治問題化してしまった。国民は注目せざるを得ない。

[ 2018-04-26-19:00 ]

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