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閑古鳥

2018年3月31日


惨めな末路

韓国検察は3月23日、収賄や背任、職権乱用の疑いで、元大統領の李明博容疑者を逮捕した。大統領在任中、国家情報院に特別活動費を上納させたり、李容疑者が実質的なオーナーとされる自動車部品会社を通して多額の秘密資金を造成した疑いが持たれている▲韓国では昨年3月31日、前大統領の朴槿恵被告が収賄や職権乱用などの容疑で逮捕されており、この1年間で2人も大統領経験者が逮捕された▲お気付きになった方もいるだろうが、韓国の大統領は退任後、何らかのいわく付きの人物になっている▲1960年代、李承晩氏は大統領選挙の不正が発端となった「四月革命」でハワイに亡命。70年代、朴正煕氏(朴槿恵被告の父)は韓国中央情報部員に暗殺された。80年代、全斗煥氏と盧泰愚氏は不正蓄財と民主化運動弾圧の罪で逮捕(後に恩赦で釈放)。90年代、金泳三氏は次男があっせん収賄と脱税で逮捕。2000年代、金大中氏は息子3人全員が不正蓄財で逮捕。盧武鉉氏は兄があっせん収賄で逮捕、自身も収賄容疑で事情聴取された後、自殺した▲ここまで続くと、退任後の末路は惨めと言っても過言ではない。韓国では政治的に対立する人物の不正を暴き、血祭りに上げるような歴史もある。現在の大統領は文在寅氏だが、余計な心配をしてしまうのは気のせいだろうか。

[ 2018-03-31-19:00 ]

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