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閑古鳥

2018年3月30日


証人喚問

「刑事訴追の恐れがあるため、答弁は差し控えさせていただきます」。学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる決裁文書改ざん問題による証人喚問で、前国税庁長官の佐川宣寿氏が国会議員の質問に対して述べた言葉。その回数は実に49回を数え、進展はなかった▲3月27日の衆議院予算委員会で行われた佐川氏に対する証人喚問。この中でポイントとなっているのは「誰が、いつ、どういう目的で書き換えたのか」と「誰が指示したのか」といった改ざんの経緯▲だが、質問に対して佐川氏は「告発、捜査を受けている身であり、刑事訴追の恐れがあるため答弁は差し控えさせていただきます」として証言を拒否したため、事実は明るみにならなかった▲証人喚問は参議員と衆議員が2時間ずつ行って質問したが、同様の理由で証言を拒否した回数はなんと49回。「役人の答弁としては100点」とする報道が一部であったが、「証人喚問にならない」との批判の声も数多くあった▲しかし、佐川氏が証言を拒否することについては喚問前にある程度予想されていたことからも、「全く進展がなく無駄な時間だった」との結果は当然とも思える。これらを踏まえると、今後は「証人喚問の在り方」も考える必要があるように感じた。

[ 2018-03-30-19:00 ]

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