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閑古鳥

2018年3月20日


名高い特急車両

JR北海道は15日、特急気動車キハ183系初期型車両の記念入場券を発売。木古内、函館、大沼公園、森、長万部、倶知安、小樽、岩見沢、旭川、東室蘭、富良野、帯広、釧路、根室、遠軽、網走、稚内の各駅で販売され、駅ごとにデザインが異なっている▲キハ183系は北海道専用で設計された耐雪、耐寒に優れた特急気動車で、昭和54年に試作車両が登場。特急「おおぞら」「北海」「北斗」「おおとり」「とかち」「スーパーとかち」「サロベツ」などで活躍し、最近は「オホーツク」「大雪」などで使用してきた。だが、昭和50年代中盤に登場した初期型は老朽化とともに、新型車両の投入もあり、順次引退しており、6月までに全て退役となる見込みだ▲冬の気候が特に厳しい北海道では、雪や寒さに強い車両が求められる。本州から転用した車両を走らせ、冬季は不具合を起こして運休になった経緯もあり、新型車両の開発は並大抵のことではない。完成後も長期間、雪や寒さにさらされて走行しているため、傷み具合も本州の車両より早い▲北海道の鉄道を支えてきたキハ183系初期型の引退は寂しい気持ちだが、道内の路線を長年にわたって巡ってきたため印象は強い。道内の有志が車両を保存しようとする動きもあり、名高い特急車両として今後も語り継がれるだろう。

[ 2018-03-20-19:00 ]

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