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閑古鳥

2018年3月10日


侮るべからず

俳優の大杉漣さんが2月21日、急性心不全のため逝去。66歳だった。まだ活躍が期待されていただけに、名優の逝去を惜しむ声は強い▲大杉さんは昭和26年9月、徳島県小松島市の生まれ。22歳で舞台デビューし、その後、俳優としてもデビュー。平成11年には日本アカデミー賞優秀助演男優賞など各種表彰を受賞し、名脇役として知られた。多数の映画やドラマに出演するとともに、最近はバラエティー番組にも登場し、活躍の場を広げていた▲2月20日にテレビ東京系(北海道ではTVH)のドラマ「バイプレイヤーズ」の撮影終了後、ホテルに戻ったところで急な腹痛を訴え、病院に搬送。懸命の処置は及ばず、帰らぬ人となってしまった▲急性心不全には前兆があるといわれ、腹痛や胸痛、肩から上腕にかけての痛みなどの「放散痛」、吐き気や嘔吐(おうと)などを引き起こすこともある。大杉さんの場合も腹痛からの急性心不全だった▲腹痛だと単におなかを下しただけと思うことが大半だろうが、実は重大な病気の前兆だったという事例だった。別な疾患になるが、例えば脳卒中だと頭痛が前兆となることもあり、急な痛みは侮ってはいけないといえる▲大杉さんの逝去後も収録済みの番組が放送されており、名残惜しく感じている。ご冥福をお祈りします。

[ 2018-03-10-19:00 ]

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