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閑古鳥

2018年2月21日


人形

わが家には、2歳児程度の大きさの人形がある。弊社のMさんからいただいた人形だ。市販のかわいい子供服を着させることができる人形がほしいと言っていたことから、いただいた▲好意に応えるわけではないが、その人形に「愛(めぐ)」という名前をつけて、現在は家人が添い寝をしている。当初の目的に沿い、人形のために市販の服を買い求めてもいる。服を入れるための箱も新たに購入せざるを得ないほどに服が増えている▲子どもが小さいころに、服を購入していた時のことを思い出す。亡母が、私が選ぶ子ども服は、どちらかというと地味で、子どもがかわいそうだとクレームをつけたことだ。そして、増え続ける人形の服を見ると、かわいいと言うよりも、地味な傾向の物が多いと感じる。家人の傾向も似ているから、子ども服がそうなるのか▲どちらにしても、かわいい人形があるおかげで、老夫婦の間には多少の会話も生まれている。これで孫ができたら、どうなるだろう。老人が元気な子どもを相手にしていくことで、ストレスが生まれるのかも▲子育てを終えて思うのは、子どもは人形とは違うという、当たり前のこと。愛すべき存在だが、成長とともに反抗もする。そして、虐待などの行為から生まれるものは何もないことを知ってもらいたいと、最近も続く悲惨なニュースを聞いて思う…。

[ 2018-02-21-19:00 ]

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