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閑古鳥

2018年2月14日


危険と隣り合わせ

冬は雪がなくて助かる―が福井県在住の知人の口癖。ところが今回、記録的な大雪に見舞われ同県内の交通網が完全にマヒ。車両の立ち往生が相次ぎ、雪に埋もれた車両から犠牲者も出た。北海道はどうだろう。「雪に強い」と思いがちだが油断は大敵だ▲確かに本州は雪に対する備えが不十分。都心では積雪10センチで大混乱が起きる。今回は本州の日本海側を中心に大雪が降ったが、北陸地方、中でも福井県内の被害が甚大だった▲福井では37年前に「56豪雪」(昭和56年)を経験しており、今回も共通点が多いようだ。大雪で全面運休している県内の京福バス(本社・福井市、70路線)は、県の災害対策本部会議で「56豪雪の経験から全面復旧には1カ月以上かかる」との見通しを示した▲雪に慣れているはずの北海道。だが5年前の平成25年3月、道東地方が暴風雪に見舞われ8人死亡の悲劇が起きている。湧別町では地吹雪で動けなくなった車から父子が脱出。しかし、身動きが取れなくなり父親は一人っ子の娘(小学生)の命を守ろうと、10時間にわたり抱きしめながら命を落とした▲近年は気象変動が激しく、この地方でも雪の降り方が尋常でない。地吹雪、何も見えなくなるホワイトアウト、立ち往生と隣り合わせ。一酸化炭素中毒から身を守るなど、常に心掛けたい。

[ 2018-02-14-19:00 ]

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