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閑古鳥

2018年2月9日


伝統文化に親しむ

今年も節分の日がやってきた。息子が通う保育所にも鬼がやってきたとのこと。さぞかし怖かったことだろうと思い様子を聞いたところ、「鬼に豆をぶつけて、泣いている子の頭をなでてあげた」と得意顔。昨年までは、節分は鬼がやって来る日というだけでおびえていたのだが。わが子の成長を実感させられた▲共同通信が実施した調査によると、都道府県が無形民俗文化財に指定した伝統行事のうち、継続的な実施が難しくなり休廃止されたものが20県計60件に上るとのこと▲伝統行事が休廃止に追い込まれるのは、少子・高齢化による担い手減少などの他、さまざまな趣味や娯楽にあふれる現代において、人の価値観の多様化や人間関係の希薄化によって、人から人へと受け継がれてきたその循環が立ち行かなくなってきているのではないか▲古き良き伝統文化は、世代を超えていつまでも受け継がれていってほしいもの。そのためには、子どもの頃から体験し、慣れ親しむことも必要。そのことが次世代へと受け継がれていってほしいという思いを芽生えさせるのではないか▲節分の豆まきや盆踊り、餅つきなど、私が子どもの頃に、家族や地域から体験させてもらったことを、今度はわが子へと伝えていければ。そのことが地域への愛着を育むことにもなると思う。

[ 2018-02-09-19:00 ]

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