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閑古鳥

2018年1月25日


犬飼う責任

今年は「戌(いぬ)年」。1月は下川町図書室でも犬にちなんだお薦め本が展示され、町内でも愛犬家が多いので注目を浴びそう▲犬は動物の中でも非常に人との相性が良く、身近な存在。その始まりは犬の祖先であるオオカミが、人間の群れに近づいたことにあり、オオカミは人に食料を分けてもらえ、人もオオカミの優れた危険察知能力で身の安全を確保できた。長い時間をかけて深い信頼関係を築いたといわれる▲筆者も下川へ移住してから犬を飼った時期があり、戌年にその日々を思い出す。15年前に生まれて間もない、ボーダーコリーのメスに「アシリ」と名付けて飼い始めた▲一緒に寝たり運動したり、楽しい思い出はいっぱいだが、当時は日中に畜産(自営)業とまちづくり活動、それらの資金を稼ぐため、夜間に宿泊施設で働く日々。そんなある日、アシリが体調を崩し、室内で休ませ夜勤へ出かけた。帰ってから病院に連れていくことも考えたが、そのとき既に手遅れで、永遠の眠りについていた▲すぐに連れて行けば救えたかもしれない。お金も時間もない中、心に余裕が持てず、対応が遅れた。犬を飼う責任の重さを痛感。余裕が持てるまで、犬を飼わないと決めた▲少し心に余裕ができ、2年半前に飼い始めたのは馬だが、アシリの分まで愛情を注ぎたい。

[ 2018-01-25-19:00 ]

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