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閑古鳥

2018年1月6日


雲と海の隙間

初日の出から「諦めなければ望みがある」と教わった▲今年もわが家恒例となる、オホーツク海の初日の出を拝みに出掛けた。オホーツクの天気予報は曇り。見られるかは微妙だったが、年が明けて暗闇のうちに下川町を出発し、比較的近隣スポットとなる、興部町沙留の海岸へ▲残念ながら雲が空を覆っていた。時がたつにつれて暗闇が薄まり、赤く染まっていく空が見え始め、日の出が近いことが分かった。水平線からの日の出に期待せず、せめて染まる雲の変化を楽しもうと眺めていると、雲と海のわずかな隙間から日の出が見えてきたではないか。諦めかけていただけに、見えた瞬間、驚きと感動があった▲水平線から現れた日は少しずつ、まるですぐに日の入りするかのように、上にある雲の中へと隠れていった▲こんなに雲が多くてもわずかな隙間があることで、日の出を見ることができた。「わずかな望みを捨てなければ、可能性はある」。お日さまがそう言っているように感じた▲下川の年越しには、地元産有機栽培の年越しそばを味わい、アイスキャンドルがともされた上名寄・名願寺での鐘つき、下川神社の初詣を楽しんだ。小さな町ならではの楽しいひととき▲地元でまた良い1年を迎え、取材を通じて地域へ貢献できるよう、決意を新たにした。

[ 2018-01-06-19:00 ]

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