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名寄市議会の議会改革特別委は、「名寄市議会基本条例」制定に向け作業を進めてきたが、今後は市民の関心の深い定数問題へ議論を重ねていくことになろう▲これまでも、議場内部で対面方式の質問席設置など実施してきたが、これは市民の関心とは掛け離れた議会内部の取り組みといえる。だが、定数は議員に直接関係する問題だけに、どのような議論がなされるのか、今から注目している▲議員定数は、増えることなどはなく当然、削減という方向に進んでいく。多くの人たちと話すと「現在の議員定数(二十六)は多すぎる」という声とともに、「議員の活動が見えない。何をしているのだろうか」といった声があるのも事実▲こうした不満、批判の背景にあるのは、議員が市民にとって身近な存在となっていないことが挙げられる。議員が行政と市民のパイプ役という基本を忘れ、自らの都合を優先させることで市民から掛け離れた存在となっていることも原因の一つ▲今問われているのは、議会改革と同時に議員の資質向上ではないだろうか。市民の代表である議員が、選んでもらった市民から批判を受けるようになっては、大幅な定数削減が求められるのは当然のこと。定数問題の議論では自らの活動も振り返りながら、しっかり考えてもらいたい。
[ 2008-11-17-19:00 ]
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