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栃木県宇都宮市の小学校砂場で、友達と「砂風呂遊び」をしていた城山中学二年の男子生徒が意識不明の重体に陥った問題では、以前にも同様の遊びを行っていたことが明らかになっている▲この遊びは砂を掘って首まで埋まり、早く抜け出した者が上から砂を掛けるというものだった。重体となった生徒は砂が気管支などに入り、呼吸困難になった可能性があるとみられている。生徒たちに「いじめ」があった訳ではなく、遊んでいるうちの事故のようだ▲この事故から危険の予知ということを考えさせられる。人間は、本来いろいろな体験を通して危険を察知するようになっていくと思う。しかし、この事故では「砂風呂遊び」の危険性を生徒たちが、どの程度認識していたのだろうか▲自分の子供時代を思い起こしてみると、無茶なこともやっていたのだろうが、遊びの中から一定程度学び、危険を回避するためのルールが「ガキ大将」だった者によって自然と生まれていったように思う▲そんなことを比べると、現代の子供たちは、危険を回避するための体験や能力が不足しているようにさえ感じるのは自分だけだろうか。現代の社会では、子供だけではなく、大人も含めて周辺には危険がいっぱい。これを予知することも必要と考える。
[ 2008-11-12-19:00 ]
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