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道北日報に少年野球の指導に情熱を注ぐ人が紹介されていた。六十五歳になる辻本功さんで、自分の子供が野球少年団に入った時、指導者不足ということもあって協力をするようになり以来、三十年近く指導を続けている▲親子二世代で指導を受けているケースもあるとか。入団した子供一人ひとりをビデオに収め、卒団する時に編集してプレゼントもしているとのこと。当初は独学で野球を勉強して指導に当たるなど、その努力は大変なものだろう▲弊社には、サッカーの指導に当たる社員がいる。話を聞くと、辻本さん同様に大変だ。例えばOさん。平日はほぼ毎日のように、仕事を終えると、練習場に直行する。土日はほぼ試合などに同行。先日は、好天の下でサッカーの審判を務め、日焼けしたそうだ。風呂に入れないくらい焼けたという話。それでも、Oさんが子供たちの活躍を話して聞かせてくれるとき、瞳は輝いている▲サッカーの指導はボランティアの無給。それでも、子供たちに上手にプレーをさせてやりたいと励む姿は、きっと辻本さんと共通のものがあるのだろう。辻本さんは「子供たちの思い出づくりに協力している」と自らの指導人生を振り返っているが、少年団の指導者には、愛情と情熱、そして家族の支えが不可欠なように思う。
[ 2008-08-02-19:00 ]
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