地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)

日曜随想天塩路

会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報
 名寄市に建設中の道立公園をサポートする北のふるさと塾と名寄商工会議所運輸観光委員会の計33人が、9月19日に国営滝野すずらん丘陵公園“こどもの谷”“森のすみか”、札幌芸術の森“登り窯”“穴窯”を視察した。
 こどもの谷は大地と巣をモチーフにしており、斬新な遊具が設置されている。森のすみかは自然に触れ合いながらくつろぎ、車いすでも利用可能な勾配に配慮しているエリア。市民の団体や陶芸家、工房が借り切って使う芸術の森の窯は20年ほど経過しているそう。 
 現地では、遊具の利用や管理、窯の活用などを見聞し、公園のあり方などについて考えを深めてきた。
 その様子を、写真と参加した塾生・長谷川まゆみさんの文章で紹介する。


有料区域を入るとすぐにカントリーガーデンエリアが出迎えてくれる

子供たちが自由に遊ぶ

 
  9月19日、「北のふるさと塾」では、自主研修として先進地である国営滝野すずらん丘陵公園のこどもの谷・森のすみかと、札幌芸術の森登り窯・穴窯を見学してきました。
 国営滝野すずらん丘陵公園では、スライドにより公園の概要や見学ゾーンについて、管理センターの方より説明していただきました。こどもの谷を通って森のすみかに行きました。天気も余りよい状況ではありませんでしたが、フワフワエッグ(巨大な卵をイメージしたフワフワクッション)やマウントコニーデ(地上から突き出した不思議なつの)などふわふわしたり、さわってやわらかいものなどは子ども達にとって大人気でした。

火山をモチーフにしている、こどもの谷の「マウントコニーデ」は、軟らかくて、乗って遊べるので子供たちに人気。フワフワした遊具はサンピラーパークにも設置する計画が立てられている

こどもの谷の「虹の巣ドーム」。室内にクモの巣のようにネットが張ってあって子供たちが遊べるようになっている。空中を歩いたり、ブラ下がって遊べる。ネットは虹色の紐でできている
 
ヘルメット着用の遊具も

  遊具によっては、見た目だけで危険だなと思う物があり、ヘルメットを着用しスタッフが常に監視しながら対応しているとのことでした。広い敷地の中で、子ども達が遊具で自由に遊んでいる姿を見てとてもよい印象を持ちました。欲をいえば、もっと自然を利用し子ども達が工夫して遊べる遊具や場所があってもよかったかなと言う感想を持ちました。

展望デッキスペースに、きのこ型の屋根があるネットのいす。森のすみかの「ゆらゆらきのこ」で一休み
スケールの大きな登り窯
 
  札幌芸術の森では、札幌芸術の森財団の方とそこを使用している陶芸家、谷口進氏に陶芸窯の概要や利用の様子を説明していただきました。登り窯は、山麓の傾斜に沿って耐火レンガと粘土で階段状に作られたスケールの大きな窯でした。作品の種類にもよるそうですが窯入れから窯出しまで、10日間はかかるそうです。 
 火のたき方によって作品の良し悪しが決まると言うことで、大変な作業です。また、隣の穴窯では作品が300個は入ると言うことですので、登り窯でしたら1000個ぐらいは入るということになります。年間2回窯焼きをしているということです。その後、谷口先生が使用している穴窯も見せていただきました。うまくいかなかったので、もう一度窯入れをするという作品を見せていただきましたが素晴らしい作品で大変参考になりました。
 芸術の森の工芸館では染色工房や展示スペース、販売スペースなども見学し、午前7時に出発して、午後6時に名寄到着というハードなスケジュールでありましたが、実りある1日でした。 

芸術の森の「登り窯」は3段になっていて、下の部屋から上の部屋へ火を入れていく

登り窯と並んである穴窯。森では窯を使うときは専門家が付いてくれる

[ 2004-10-10-19:00 ]
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.